7 6月

《沈黙の涙》

過去の〈個〉の〈心の傷〉が癒される時が来ると信じて待ち望んだ私。信じて待ち望んだ結果、そのチャンスがおとずれた。まさに、〈個〉が待ち望んでいたのが《精神界》であったのだ。そこにおいて幼き頃の〈心の傷〉が癒されるなんて考えてもいなかったが〈個〉の本音だ。なんとさいわいなる人生かとおもうと〈ロゴス化〉できない《沈黙の涙》があふれでる。